2018年02月15日
アーカイブへ、『インターネット白書2017( IoTが生み出す新たなリアル市場)』の記事を追加しました。インターネット白書でここ数年追いかけてきたIoT(Internet of Things)が、いよいよ産業全体へと影響を強めていくことを大きなテーマに据えており、その通信基盤として期待されるLPWAや5Gの動きを解説するほか、インターネット白書としては初めてAI(人工知能)やドローン、VR、コネクテッドカー/自動運転などを取り上げ、産業の発展に大きくかかわる技術の方向が分かる内容になっています。どうぞご活用ください。
https://iwparchives.jp/iwp2017
2017年02月7日
アーカイブへ、『インターネット白書2016 20年記念特別版』の記事を追加しました。
動画や音楽などのデジタルコンテンツビジネスにおける定額コンテンツ配信、スタートアップを支援するアクセラレーターの活動、国内のシェアリングエコノミー事業者の動き、電力小売りの自由化に伴う通信事業者の参入、個人情報保護法改正の論点といった2015~2016年ならではの動きを読むことができます。また、20年記念特別企画として、11人の有識者がインターネットの未来を語った「インターネットの10年後を語ろう! 2026年への展望または仮説」や、過去のインターネットの動きを一覧する「インターネット20年年表」も掲載しています。
どうぞご活用ください。
https://iwparchives.jp/iwp2016
2016年10月4日
ドメイン名、IPアドレス、プロトコル番号の「インターネット資源」の台帳管理を行うIANA (Internet Assigned Numbers Authority) 機能の監督権限はこれまで米国政府が有していましたが、2016年9月30日24時(米国東部夏時間、日本時間では10月1日13時)をもって米国商務省とIANAとの契約が満了し、この権限がグローバルコミュニティーに移管されることになりました。
一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)が速報を出してこのニュースをいち早く伝え、また、メールマガジンを公開して詳しい経緯を伝えています。
JPNICのメールマガジン臨時号
https://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2016/vol1439.html
インターネット白書ではこれまで毎年インターネットガバナンスの動きについて伝えてきました。バックナンバーおよび現在発売中の2016年版に掲載されている「インターネットガバナンスの動向」(前村昌紀氏の寄稿)もぜひお読みください。